東北キャンプツーリング(山形~秋田~青森) - 4日目
「鳥海高原家族旅行村」を朝出発し鳥海高原ラインへ。
天気も最高、あまり車やバイクはいない。
「鳥海高原ライン」というものは登山者用(?)らしく、登山用駐車場で行き止まりのみちだったのですが、景色が素晴らしい…
なんか遠くの山よりも高い場所で、かつ雲よりも高い場所に来たような。そんな幻想的な場所でした。
さて、そこからは一気に秋田県へ。
まずは鵜ノ崎海岸。
男鹿半島へ入り、入道埼灯台。
途中五社堂へ寄ろうか…と思いつつも通りすぎてしまいました。ちょっと後悔。
男鹿半島はいたるところにナマハゲ。看板にもナマハゲ。可愛く描かれていたり、怖く描かれていたり。様々でした。
そして来ました!寒風山。
この日は雲も少なく最高としか言いようが無い眺め。
パノラマでも見てくださいw この景色!!
感動しました…。言葉も出ず。
日程的には4日目で青森へ入っていたいところ。ということで、男鹿半島からさらにバイクを進めて国道101号線で青森県へ。
暫く行くと深浦町で目についたこの看板。
「バイクライダー休憩所」??
夕方4時を回っていたというのもあるのですが、恐る恐る入っていき、オーナーさんに「泊まれたりするんですか?」とか聞いてみると、すぐに快諾いただきました。
ここ、まっぷるとかには載っているっぽい??
建築業者の社長さんが趣味で運営しているライダー向けの簡易宿泊所。無料で布団、テレビ、飲み物(アルコール含む)、冷蔵庫などすべて完備。
これ感激しました。
寄せ書きに「モトツー」さんの名前もありましたが、僕も寄せ書きをw
汚い字ですみません!!!
ここキャンプ道具もすべて揃っているので、炭で料理を作ることも可能です。オーナーさんに一声かければOKしてくれると思います。そんな優しいオーナーさんです。
深浦町は夕日が綺麗なことでも有名。
ここで夕日を見ながらバーベキューをするというのも良いと思います。
ちなみに、中ですが大人3~4人が寝泊まりできるスペースです。
このたてもの、たぶんオーナー(社長さん)が、自分の趣味で建てた建物だと思います。
屋上へあがる階段も、この建物(ガレージ含む)自体も、建物に軒が付いているのですが、それもすべて自分で作っているっぽいです。頑丈だし本業がそのまま趣味に活かされている感じで、素晴らしいの一言ですし、また青森に行った際には立ち寄りたい場所です。
今回は夕飯は近所の「広〆食堂」さんで。
ちょっとお高いですが、海鮮定食を頼みました。
この広〆食堂さんで初めて生の津軽弁を目の当たりにすることに…。
世間話のレベルだと1割も理解出来ない…。最初韓国語か?とか思ってしまったくらいw
そして、ライダー休憩所の人がほかの人と津軽弁で話をしているのも聞いて、バイク関係の話題だったら何とか4割は理解可能w
興味のない話だと1割も理解できないという自体にw
どうやら訛った上に早口らしい…。
青森には津軽弁と南部弁の2つがあるらしいのですが、南部側へ行った時に見せられた動画がこちら。
全くわかんねーw
認識できずw
まぁ、それはともかくライダー休憩所に戻り、社長さんのバイク(MT-09、セロー、ジェベル)の横の空いたスペースでテントなどを乾かすことに。
本当に助かりました。
皆さんもぜひ利用してみてください。
■4日目のGoogle Mapログ
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