【茨城ツーリングスポット】偕楽園

 水戸といえば偕楽園?
金沢の兼六園は行ったけど、偕楽園はまだ行ったこと無いなぁと思い、訪問してきました。

偕楽園といえば水戸黄門。

偕楽園は2011年3月11日の東日本大震災の影響で一部閉園をしていましたが、現在では好文亭含め全面復旧し、開園しています。

偕楽園は梅が一番有名。ぜひ梅のシーズンにも来たい場所です。とはいえ、混むのは好きではないので、今は消極的ですが・・・
1枚目の写真は偕楽園に入る手前にある常磐神社。
ここは水戸黄門を祀っている神社ですが、とてもキレイ。


能舞台がありましたが、ここは毎年9月に能が行われているようです。
この壁に描かれている絵がまた美しい。

そして常磐神社と能舞台の間に小さな神社があります。


それほど長くはありませんが、色んな企業から奉納された赤い鳥居の数々をくぐると小さな社が見えてきます。

社は扉がしまっており、賽銭箱くらいしか口は開いていなかったので、礼をしただけの訪問になりましたが、狐も素晴らしく凛々しい顔でした。

2体の狐のうち1体は蜘蛛の巣だらけで、少し掃除をしてあげなければいけない状態でしたが。


敷地内にあった、知足の蹲居(ちそくのつくばい)

説明を読んだのですが、あまり理解出来ませんでした・・・

あまり知りませんでしたが、見晴台は復旧の際に拡張されたみたいですね。

見晴台から見る景色でも、殆どはビルや道路・多くの車が見えて、とても風流が無いなぁと思ってしまいました。見晴台からの景色で、ここは素晴らしい!と思ったのがこの写真。

松と奥にかかる2つの橋、そしてその手前の花畑と、色もさることながらポジション的に最高だと感じました。

偕楽園の中にある竹林も素晴らしい。 ここは、弓の材料とするため竹を京都から持ってきた場所だということです。

とても趣深い場所ですよね。



偕楽園のすぐとなりにも庭園が広がっています。「向学立志」この言葉は、自分にも言い聞かせたい言葉です。銅像は旧制水戸高等学校の生徒だということで、勉学に励む様子が分かります。
うーん。頑張らねば!

 これも旧制水戸高等学校にあったものの復元です。

鐘ですね。
たしか説明では、寄宿舎?に住む生徒が朝、交代で鳴らしていたとか何とか。

鐘自体は小さいのですが、歴史を感じさせるものです。



 偕楽園側に戻り、これが正門の通称黒門です。

最後が好文亭ですね。
偕楽園は殆ど梅の林なので、今の時期行くとあまり面白いとは思えないかもしれません。

でも、見所は沢山あるし、緑の庭園もとてもイイものですよ。

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