金沢城公園・妙立寺(忍者寺)・ひがし茶屋街

兼六園に寄ったら、そのまま歩いて行けるのが金沢城公園
今、復元や発掘?が行われていて結構工事を行なっているポイントが多いのですが、綺麗に整っているので、散歩するのも良いとおもいます。


ただ、石川門などの文化財の中を拝見することが出来るようになってはいますが、外の景色を見るくらいしかやることがない・・・
もちろん中の造りや木の素材、組み合わせ方を見る事はできますが、後は小窓から外を眺めるくらいしかやることがないなぁと思って、少し残念な気がしました。


工事はまだまだかかりそうですが、昔、日本軍の基地として利用されていた時期もあったんですね。
大学・基地としての利用がされてきた金沢城ですが今はまた昔の姿を取り戻そうとしています。

とはいえ、復元された後の城は博物館とかになってしまうんではないかと、ちょっと穿った見方をしていますが・・・


次に寄ったのが忍者寺として有名な妙立寺
建物の中は撮影禁止なので外からの写真だけですが、ここは人が多い。基本的に予約制ですが金沢城を見ながら妙立寺に電話をしても、余程の団体じゃない限りすぐに予約出来る手軽さ。

そして、ここは本当に楽しかった。
忍者寺と言われる程のからくり屋敷。敵が攻めてきた場合の対策が殆どですが、それだけでなく一般庶民と大名が同時に参拝できる仕組みなど、全てを網羅しようとして完成させた仕組みの数々が、よく考えられているなぁと感心するほど。

この場所はオススメですね。
バイクは自転車と一緒の駐輪場を利用することになりますが、数台程度のグループなら十分に置けると思います。



そして、またすぐ近くの「ひがし茶屋街」。
私が訪問したときは休みということもあり、本当に人が多かったです。写真は人が若干少なくなったタイミングで撮影しましたが、とても写真は撮影できそうにない程の人でした。

あと、なぜかカメラを持って一人で歩いていると写真撮ってください!っていう絡まれ方を本当に多くされますw
いや、全然イイんですけどね。1回通るだけで3回くらいは撮影を頼まれました。


お店は新し目なものが多いのですが昔からの建物と雰囲気が残っていて、保存地域としては素晴らしく栄えている場所ですよね。


丁度、結婚式を行った後のカップルの撮影にも使われていたのですが、この場所の雰囲気に和服は素晴らしく似合います。
友禅染や金箔など、金沢周辺の伝統は素晴らしいものが多いです。

そのかわり、観光地という観光地で売っているものは同じような感じなのですが、ぜひゆっくりと石川県を回りたい、そう感じさせた場所でした。

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