獅子吼高原パラグライダースクールでタンデムフライトを楽しもう!

一度は空を飛んでみたい!そんな夢を簡単に叶えられるのがパラグライダー。
ハンググライダーほど速度も出ないし、パラグライダーならタンデムフライトが楽しめるということで、日本では結構色んな場所でパラグライダーのタンデムフライトができます。

金沢の近くへ行ったなら、ここ獅子吼高原パラグライダースクールで飛んでみてはいかがでしょうか。


パラグライダーは上昇気流を読んで捕まえていくスポーツ。上昇気流が発生しやすい昼前後、陽の光を沢山うけている山の斜面を狙うのがよさそう。


何はともあれ、獅子吼高原パラグライダースクールから山頂までロープウェイで移動します。すると、こんな景色が!


高いところは苦手なんですけど、もう高すぎて何も感じませんでした(苦笑)
奥の青い部分が日本海、手前のぐちゃぐちゃしてる部分は全部住宅地です。この日は風が弱くなかなか飛び立てませんでしたが、のんびり遠くの景色を楽しむというのも醍醐味の一つですよね。


山のほうを見ても、このとおり。
風が少し出てきたら、あとは飛ぶだけ。

ちょうど上昇気流を掴んだので発着地点よりも高く舞い上がり、空のフライトを存分に楽しみます。後ろにいる講師が頑張って気流を読んでくれているのですがw


飛んでいる時に色々と話を聞いていると、上昇気流は生まれてから消滅するまで大体5分程度らしい。そして泡状をしているという上昇気流を丁寧に読んでその上空にパラグライダーを持って行くと、うまく飛びます。

発着地点を超えると、他に飛ぶメンバーも上昇気流の発生ポイントがわかるので、次々とその場所を狙って飛び立ちます!


上昇気流が発生すると雲が生まれるのもポイント。その雲の下に移動してうまく上昇気流に乗ると、写真のようにずっと飛んでいて降りてこないような人たちも。

ソロで乗るとそういう楽しみが生まれてホントいいですよね。
パイロットと言われるプロになるには3〜5年ほどかかるようで、あらゆる飛行条件へ対処できるようにならなければならないようです。

パラグライダーでアクロバット飛行を少しだけやって頂いたのですが、一気に数十メートル程下降するその技では、怖いほどのGを味わいました。

風などの天候条件によりますが、大体半日弱程度の時間をみておけば飛ぶ時のレクチャーから飛んで地上に戻るまでひと通り終わります。

ぜひ空の散歩をみなさんも気軽に楽しんでみてください。

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